耳管開放症
当院3つの特徴
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耳管開放症でお困りのあなたへ
- 自分の呼吸する音が聞える。
- 耳が詰まった感じがする。
- 人との会話が聞こえにくい。
-
耳鳴りがする。
- どれくらいの声の大きさで話していいかわからない。
耳管開放症の本当の原因とは・・・。
実は、肩や首、耳の周り、顎の周りの硬さが鼻と耳の奥に通じている耳管に影響を与えて、耳管開放症の原因になっているとご存じでしたか?
でも、この肩や首・耳の周り・顎の周りが硬くなってしまう事が耳管開放症の直接的な原因ではない事がわかってきました。
実は、他の根本原因があってそこから影響を受けている、二次的なものなのです。
当院の鍼施術(コネクト鍼)は、根本原因の部分に施術する事で、二次的な原因で硬くなっている肩や首・耳の周り・顎の周りの硬さを緩め、症状が出ている耳管に作用します。
コネクト鍼は、症状が出ている所や二次的な原因になっている所に鍼を刺す事はほとんどありません。
体の根本原因に少ない本数(3~5本)を刺す事で効果を出す鍼施術法です。
当院には耳管開放症でお悩みの方が多数来院され改善にむかわれています。
もし、あなたが耳管開放症の症状をお持ちで、人とのコミュニケーションが上手くいかなかったり、生活や仕事に支障をきたしたり、耳鳴りや頭痛、めまいなどの症状が出て悩んでいるならば、是非1度当院の鍼施術コネクト鍼を受けてみてください。
妊娠中の耳管開放症
2017年8月の終わり、風邪をひき、鼻水がひどく、耳も痛くなってしまいました。
この時私は妊娠しており、つわりも重なりとてもつらかったです。
まずは、耳鼻科へ行きましたが、妊娠中ということで、薬はだせないと言われ様子を見るしかないとのこと。
診断は中耳炎でした。
その後痛みはなくなったものの、日に日に耳鳴りや、自分の声が響いて聞こえ左耳は、少ししか音が聞えなくなり、強い不安とストレスになってしまいました。
途中3つの耳鼻科に行きましたが、妊娠中の症状といわれたり、治らないかもと言われたり不安になる事ばかりで気分も落ちこみ、生活も嫌になる程でした。
そんな時、ふと鍼はどうなんだろうとインターネットで調べてみると、色んな耳の症状で困っていて改善した内容があり、少しでもと思い立川堂すみよし鍼灸接骨院に電話しました。
電話して、すぐに症状を聞いて下さり「それはすぐにでも何とかしたいですよね!」と、その日に診てくれました。
初めての鍼でしたが、先生はゆっくりと話しをきいてくれ、不安もきいてくれ「大丈夫!、治りますよ!」と言ってくれました。
その言葉に今まで張りつめていた不安が安心に変わり涙がでました。
1回目・・・夜とてもねむく、耳は少しひびきがへったかんじでした。(それが、9月のはじめです。)
2回目・・・3回目・・・最初は週に1度やりましょうとのことでした。
だんだんと、自分の声がひびく感じ、耳がつまった感じが軽くなり、症状を感じる時間が短くなっていきました。
6回目が終った頃には、半分以上気にならなくなり4ヶ月で10回程行きましたが、今はすっかり耳の症状はなくなりました。
本当に感謝しています。
先生には、耳の事だけじゃなく、色んな話をきいてくれ、元気をもらい勇気づけてもらえました。治るという自信をつけさせてもらいました。
無事に今妊娠9ヶ月目です。前向きに出産にいどめそうです。
ここに出会えてラッキーだったなと思います。
そもそも耳管開放症とは?
耳の鼓膜の奥と鼻の奥を結んでいる管が耳管です。
耳管の役割は、鼓膜の奥にある鼓室と言う空間の圧を調整する事です。
例えば、トンネルに入ったりすると鼓室の奥の圧と外の圧の差ができます。
その時、ツバを飲み込んだりあくびをする事で、耳管が開き外から空気が入って圧が一定になるわけです。
そもそも普段、耳管は閉じていて圧を調整する時に開く様になっているのですが、この耳管が開きっぱなしになってしまうのが耳管開放症だと言われています。
通常、耳管が閉じている場合、耳の音は正常に伝わるのですが、開きっぱなしになってると外から空気が入ってきてしまうので、自分の呼吸する音が聞えたりしてしまいます。
耳管開放症の症状
耳管開放症は、耳が塞がっている感じがしたり、自分の声が響いたり、相手の声が聞き取りにくかったりなどの症状がでるので、人とのコミュニケーションが上手くできなくなるといった事がおきます。
なかには、人の話す事が怖くなってしまったなどの精神的な苦痛を訴える方もいらっしゃるようです。
一般的な病院や鍼灸院での対処法
1.病院での対処法
病院では、鼓膜にテープを貼って鼓膜の動きを制限させ自分の声が響いたりす症状を軽減させる治療法や、耳管の中に直接薬品を塗って炎症を起こさせ腫れさせて耳管を狭くさせる方法などがあります。
いずれにしても、耳管が開いてしまっている原因を改善している訳ではないので、処置をしている時には症状は軽減しますが、また元にもどる事が多いようです。
2.鍼灸院での対処法
耳の周りにや首などに直接鍼をして血行を改善します。
二次的原因の耳の周りにや首に施術を行うので、一時的には改善しますが、また症状が戻る事が多いようです。
耳管開放症の根本原因は、耳の周囲や首以外にある事が多いので、耳管開放症の症状がなかなか改善しない場合や、改善したと思ってもまたぶり返してしまう場合は当院にご相談下さい。
当院の耳管開放症に対するアプローチ
当院が考える耳管開放症の原因
耳管開放症は、耳と鼻の奥の部分をつないでいる耳管という管が開きっぱなしになってしまっている状態だと言われています。
当院では、耳管開放症は耳管が上手く閉じたり開いたりできない状態になってしまう事だと考えています。
耳管の内部は、脂肪組織と言う結合組織でつくられています。
この脂肪組織は、は全身つながっています。
首や肩、耳周り、顎周りの皮膚下の組織が硬くなって凝ってしまったら耳管の内部まで硬く凝ってしまう事になります。
そのような状態だと、今まで正常に閉じたり開いたりしていた耳管の内部が硬くなってしまい、上手く開閉ができなくなり耳管開放症の症状が出てしまうと考えます。
当院では、耳の中までつながっている耳周りや首肩、顎周りの凝りを緩める事で耳管の内部を緩め症状を改善に導きます。
硬さや凝りの原因をこう考えます
起因点(原因のきっかけになっている所 根本原因)
一番最初のきっかけとなったもので根本原因です。
過去のケガや手術の後、体の癖などが起因点となり二次的な原因点を引っ張り硬くしてしまいます。
原因点(症状の原因となる所 二次的原因)
起因点(根本原因)によって動きが変わってしまったり負担がかかってしまった所が原因点(二次的原因)になります。
原因点が硬くなり発現点を引っ張り硬くなります。
発現点(症状が出ている所)
症状が出ている所は、結果として現れていると考えます。
時間が経過するに従い、起因点・原因点・発現点は、それぞれが影響しあって負のループに入ってしまいます。
負のループに入ってしまうと、慢性的になり体の本当の問題点を見つけ出す事がなかなか難しくなります。
当院は、症状が出ている所(発現点)にとらわれず、体全体をみて総合的にあなたの起因点(根本原因)・原因点(二次的原因)を分析し施術する事で症状を改善に導く施術をおこないます。
質
保険はつかえますか?
答
当院の施術はずべて自費でおこなっております。申し訳ございませんが保険は使えません。
質
どんな服装で行けばいいですか?
答
施術を行う前に当院の施術着に着替えて頂くので、どのような服装でも大丈夫です。
質
駐車場はありますか?
答
車3台分の駐車場と駐輪スペースがございます。安心してお車や自転車でいらして頂くことができます。
耳管開放症の症状は、非常に辛いものです。
自分の声や人との会話が響いて聞こえた場合、どれくらいのボリュームで話していいかわからない状態になってしまいます。
そうすると、人と会話するのが辛くなり精神的にも落ち込んでしまいます。
当院では、そんなつらい症状から一刻も早く脱出できるように、患者さんと二人三脚で施術をおこなっています。
そして、以前と同じ日常を取り戻し耳の症状を気にする事なく、仕事や家事・育児・勉強などの日々の生活を過ごして頂きたいと思っています。
もし、あなたが耳管開放症の症状でお困りでしたら当院にご相談下さい。