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難聴、耳鳴り症例

難聴、耳鳴り症例(難聴を伴わない耳鳴りも含む)

 

当院の治療効果であり鍼灸一般のものではありません。また、効果には個人差があります。

 

症例6 中耳炎治癒後の耳の不調

 

患者

50代男性

来院

2018年2月

症状と来院理由

2月初めにインフルエンザにかかった。その後、左右の耳に違和感を感じ耳鼻科を受診すると中耳炎と診断され治療を続けてたが症状が変化しない為、検査設備の整った病院を紹介してもらい診察を受けた。すると右耳は手術が必要との事であった。

翌日、右耳は鼓膜を切る手術を行い、左耳は投薬治療をおこなった。

その後、右耳の手術も成功し左右の中耳炎は完治したが、左右の耳の不調が残った。

しばらく仕事を休んでいたが仕事に復帰する際にも支障が出る為、なんとか治したいとインターネットで検索していた所、当院のウエブサイトで同じ様な症状が紹介されていたのを見て来院された。

来院時の症状としては、

1.自分の声が響く為、自分の声のボリュームがわからない。

2.自分の声がこもる。

3.自分の呼吸音が聞える。

4.左右耳が詰まって抜けない感じがする「耳の奥がパコパコする感覚」。

5.左右耳に日常では気にならない程の軽い耳鳴りがする。

以上が患者さんご本人からあげられたものである。

 

 

治療内容と経過

〇1診目

左右両耳に症状があったが、手術でメスが入った右耳がポイントだと考え右耳を中心に施術をすすめていった。

患者さんご本人の自覚症状として肩こりや首コリはなかったが、触診すると右の肩全体に緊張が見られ、首の特定部分にも気になる緊張があった為、それを緩める鍼をして患者さんと共に緊張がゆるんだ事を確認し1診目を終了した。

〇2診目(5日後)

右耳の「自分の声が響く、自分の呼吸音が聞える」といった症状はが1診目の翌日、朝起きたら消失していた。この症状は右耳を施術した事によって完全に無くなった。

同様に右耳中心で施術を行う。

〇3診~6診目(1週間に2回来院)

右耳の状態も回数を重ねる毎に良くなっていった為、少しずつ左耳の施術も加えていった。

右肩全体の緊張は軽減していたものの右首の特定部分の緊張が残っていた為、その緊張を改善させる為に鍼をおこなった。

左は肩全体の緊張と首に緊張があった為、そこを緩める鍼をおこなった。

〇7診目

この時点で

              初診時  右7診目  左7診目

・自分の声がこもる        

              10 → 2~3   10

・耳が詰まって抜けない

「耳の奥がパコパコする感覚」   

              10 → ほぼ無し  

・耳鳴り             

              10 → 10    10

7診目から患者さんと相談し、左耳中心の施術に切り替えていった。

 

〇8診目~10診目(1週間に1回の来院)

この間、右耳の症状は耳鳴りを含めほとんど気にならない程度になっていった。

また、左耳の詰まり感がなかなか改善できない状況であった為、患者さんのお仕事の状況をさらに詳しくお聞きすると、フォークリフトを運転するなど力を入れる事が多いお仕事をなさっており、その際に歯を食いしばる事が多いのではと考え、左の顎あたりを触診すると強い緊張があった為、その緊張を緩める鍼をおこなった。

すると、少しずづ左耳の症状に変化が現れる様になり、耳鳴りのトーンが一つ下がり気にならない時間が増え、「自分の声がこもる・耳が詰まって抜けない」症状は、誰かと会話をしている際に現れる事があったが10診目には気にならなくなっていた。

 

〇11診目(2週間後)

初診時に訴えていた症状はすべて改善した為、本日で終了とした。

同時に治療した症状

なし

主に使用したツボ

LR聚労、LR四邃、R後谿、R六谿、L外谷、L玉陽

考察

初診でのお話しの中、中耳炎の治療中はしばらくお仕事を休まれていた為、早く復帰して仲間と仕事がしたいといった熱い思いが施術者にも伝わってきた。

そのような、患者さんのどうしても良くなりたいという強く諦めないお気持ちが今回の結果を出したのだと思う。

途中、仕事に復帰されたのだが、夜勤をなさるとお聞きした時は疲れがたまって症状がぶり返すのではないかと懸念したが、仕事に復帰なさってからはむしろ調子が上向きになり、症状がどんどん改善していった様であった。

今回は、患者さんと術者の気持ちがシンクロしてまさに二人三脚で治した感覚を持つことができた。

 

症例5 左右の耳鳴り

 

患者

50代男性

来院

2017年10月

症状と来院理由

約1ヶ月前、気が付いたら耳鳴りがしていた。

初診時、「キーン」といった高音と「シーン」といった音が聞える状態であり、左右耳の奥で耳鳴りを感じるがどちらかというと右が強い状態であった。

 

耳鳴りが気になりはじめてすぐに、近所の耳鼻咽喉科がある総合クリニックにて診察を受けている。

聴力検査を行ったが正常範囲で特に聴力に関しては異常はないと診断され、薬を処方された。

心配なら他病院でMRIをとる様にすすめられた。

 

処方された薬:アデホスコーワ、メチコバール、リーゼ

 

 

 

 

 

治療内容と経過

初診時、左右肩の筋肉の状態を比較するとあきらかに右の肩が盛り上がっている状態でありご本人も以前から右の首こりや肩こりは気になっていた様であった。

 

触診してみると右肩の部分で耳の症状に関係する箇所に緊張があった。

また、首の動作を確認するとどのような動きをしても右首から肩にかけて突っ張り感と痛み可動域の制限がでる。

特に首を右に回すと右首肩の痛みがでる症状が一番強かった。

この症状も耳に影響する症状と考えた。

初診時の問診で、左右の耳鳴りであったがどちらかといえば右の耳鳴りが強いとおっしゃった為、患者さんの訴えと触診の状況を考え右の耳鳴りを中心に施術をすすめる事を患者さんにご理解頂いた。

 

●1診~4診(1週間に1回施術)

一番症状が強かった首を右に回旋した際に右頚部から肩にかけての痛みと可動域を改善するための鍼を行った。

刺鍼後、首を右に回してもらうと痛みも軽減し可動域もひろがった。

また、右肩の強い筋緊張を改善させるために、背部に鍼をおこない緊張が軽減した事を患者さんとともに確認した。

 

●5~8診(1週間に1回施術)

首の動作時痛と可動域制限はほとんど改善していたが、右肩の筋肉はまだ緊張が残っている状態であったので、引き続き緊張をとる為の鍼をおこなった。

前回の4診後、「キーン」といった高音の耳鳴りが少し低くなった。

この頃になると、1週ごとに症状が良くなったり元にもどったりを繰り返す状態であった。

右肩の強い筋緊張を改善させるために、背部に鍼をおこなっていたが、腰部に鍼をおこなうようにした。

当院での8診後、通院しているクリニックで紹介してもらった総合病院でMRIの予約をととった。

 

●9、10診(1週間に1回施術)

同様の施術をおこなう。

1日のうち耳鳴りが気にならない時間帯も出てくる様になった。

10診目には、朝の耳鳴りは気になるが、1日の2/3は耳鳴りが気にならない状態になる。

右肩の筋緊張も良い状態になり、以前からたまにあった頭痛が出なくなった。

同様の施術をこなう。

 

●11診目(2週間後)

予約した総合病院でMRIをとるが異常なし。

耳鳴りが完全に無くなっていない事を医師に伝えると、サウンドジェネレーターを使って耳鳴を改善させる事ができると言われ検査をおこなった。

サウンドジェネレーターで自分の耳鳴りと同じ大きさの音を出す為、感じる耳鳴りの音の大きさを調べるとかなり小さい音であり、サウンドジェネレーターでは出せないレベルの音だと言われ、そのまま治療を受けずに帰宅した。

この頃には、朝と寝る前は少し気になる状態であるが日中仕事をしていると気にならない。

同様の施術をおこなう。

 

●12診目(1ヶ月後)

起床時以外、耳鳴りは気にならない状態であり、起床時も意識して耳鳴りを追いかけなければ気にならないという事であった為、患者さんとお話しをしまた症状が出る様であったら遠慮なく連絡を頂くことをお伝えし、本日で終了とした。

同時に治療した症状

頭痛

主に使用したツボ

R後谿、R聚労、R四邃、RT4(2.5)

考察

今回のケースは、耳鳴りが緩やかに改善するパターンであった為に、患者さんご自身も改善しているかどうか判断がつきにくかったと思われる。

患者さんも9診目には、耳鳴りの軽減と出現する頻度が減った事が自覚できたが、はっきりと初診時と比べ改善していると感じたのは、サウンドジェネレーターを使うにあたってご自分の耳鳴りの音の大きさを計測した際にサウンドジェネレーターでは作り出せない程の小さな音であると言われた事により他覚的にも耳鳴りが大幅に改善されていると証明されてからであった。

この事から、初診時に耳鳴りに関するアンケートをとり、それを指標に施術毎に変化を確認していく必要があった。

また、このように左右の耳鳴りがある場合は、頭鳴りの様な状態になっていると思われる。この場合、MRIやCTなどで脳を検査し、血管疾患などがない事を確認する必要があると強く感じた。

症例4 妊娠中の耳管解放症による耳の症状

 

患者

30代女性

来院

2017年9月

症状と来院理由

8月下旬に風邪をひいた為か黄色の鼻水が出た。

そのうちに左耳がこもる様になった為に、近くの耳鼻科に行き中耳炎と副鼻腔炎の診断を受けた。

 

翌日から耳鳴りが始まったが、それがおさまると自分の声が響く様になり聞こえも悪くなっている感じがした。

 

1週間後再び耳鼻科に行くと中耳炎は良くなっているが、声が響く症状や詰まった感覚は耳管解放症だと診断された。

その際、医師から「耳管解放症は妊婦に多い病気で出産すれば治る事が多いが、治らない事もある」と言われショックをうけた。

まだ、副鼻腔炎による鼻水は出ていた。

 

この時患者さんは妊娠4か月であった為、お腹の赤ちゃんの事を考えるとなるべく薬を飲まずに耳の症状を治したいといった思いがあり、また「治らなかったらどうしよう」という不安な気持ちも強くあったので、耳に関しての情報が豊富である当院のウエブサイトをご覧になり来院された。

 

 

左鼻に副鼻腔炎の症状

 

治療内容と経過

初診時、頻繁に鼻水がでるといった症状があった。

鼻は耳の症状と関係が強いので、その症状を改善するために鍼をした。

それと並行して、耳に関係する耳の周りや肩の筋肉の緊張が強かったのでそれを緩める鍼を行った。

 

2診目も同様の施術を行った。その後、自宅に帰った後耳の詰まり感は半分程度に軽減いていた。

 

3診目の翌日、妊娠中で通院している総合病院の耳鼻科にて症状を相談したところ鼓膜にテープをはってもらったが、あまり変化は感じられなかった。

 

5診目後には、自分の声が響いてしまう症状はなくなったが、食事をしたり動いていたりすると耳の詰まり感が出現するが安静にしていると症状はおさまる状態であった。

そこで左顎の周囲を触診すると耳の症状に関係する緊張があったので、これを緩める鍼を追加した。

 

6診目から施術間隔を2週間に1回の間隔にし同様の施術をおこなった。

8診目で耳の詰まり感が1日2回程度に減り食事の際の詰まり感は無くなった。

 

10診目で耳の詰まり感も感じなくなった為、左耳への施術は終了とした。

 

主に使用したツボ

項強、僕参、申脈、外谷

 

考察

耳管解放症という病名であったが、病名にとらわれず症状を改善する事を念頭に施術をおこなった。

 

症状をひとつずつ改善していく事ができたので良かったのではないかと感じる。

 

また、今回の患者さんのように妊娠中で薬を飲みたくないという患者さんの為にも鍼は大いに貢献できると思われる。

 

 
 

症例3 耳の「もわーん」とした違和感

 

患者

30代女性

来院

2017年8月

症状と来院理由

4日前、仕事のミスがあった為そのストレスで眠れなかった。

翌朝、左耳が「もわーん」とした違和感が出現。

そのまま仕事に出かけたが、仕事中に人との会話が響いてしまい聞き取りにくい感じがした。

心配になり耳鼻科に行き診察してもらった際、左耳の聴力が少し落ちているといわれ薬を処方してもらった。

翌日も症状はあまり変化なかった為心配になり、耳に関しての情報が豊富である当院のウェブサイトをご覧になり来院された。

 

*処方された薬:メチコバール、ストミン、アデホスコーワ

 

 

 

 

 

 

 

 

・左鼻に副鼻腔炎の鼻つまり

 

・左奥歯に歯肉炎の痛み

 

 

 

 

 

 

治療内容と経過

来院時には、左耳の「もわーん」感は一日の中で強弱があった。

耳の症状と関係している部分を触診すると、左ノド付近の筋肉と左肩に特有な緊張があった為、これを緩める鍼をおこなった。

また詳しい問診で、副鼻腔炎よるに鼻の詰まりと左奥歯に歯肉炎がある事がわかった為、それも左耳の症状に関係していると考え改善する鍼をおこなった。

2診目の際お話しをうかがうと、左耳の「もわーん」とした違和感はなく、人との会話が響いて聞き取りにくいといった症状も改善されていた。

ただ、副鼻腔炎による鼻詰まりが若干残っていたので改善する鍼をおこない、様子をみて頂く事として終了とした。

歯肉炎による痛みについては、鍼をおこない少し改善したが、歯医者で診察を受ける事をお勧めした。

主に使用したツボ

合谷、項強、腰海

考察

お仕事上、電話での会話が多い患者さんだった為、耳の違和感や響く感覚は仕事にも影響がでてしまっていたが、問診で鼻の症状や歯の症状をくわしく教えて頂けた事が早期に改善できた要因と思われる。

耳の症状は非常にデリケートであり、鍼で治療する場合刺激が強すぎるとかえって症状が強く出てしまう事が多々ある。

鍼の加減を考えながら治療をする必要がある。

 

症例2 難聴をともなう耳鳴り

患者

60代女性

来院

2017年7月

症状と来院理由

1か月程前から、左耳の聞こえが悪くなる。それと共に耳鳴りも出現した。

仕事が忙しく、すぐに耳鼻科にて診察を受ける事ができなかったが、当院に来院する3日前に耳鼻科に行き診察を受けた。

診断名は突発性難聴であり、特に高音の聞こえが悪い状態であったが入院は勧められず、投薬のみの治療であった。

(処方された薬:アボデスコーワ、メコバラミン、プレドニン)

 

治療内容と経過

初診

問診で左の顎関節に引っ掛かりと違和感がある事が分かった為、顎関節に関係する肩甲骨・のど・こめかみを触診してみると筋肉の緊張があった。

その部分を緩めるツボに鍼をさして緩んだ事を確認し終了とした。

 

2診目(初診から1週間後)

耳鼻科にて聴力検査をし診察をうけると、若干高音の聞こえが良くなっていた。

耳鳴りは変化なし。

前回と同じ施術をおこなう

 

3診目(初診から2週間後)

今回は耳鼻科に行っていない為聴力検査は行っていない為オージオグラムで比較する事はできないが、ご本人がおしゃるには、日に日に聞こえが良くなっている感じである。

耳鳴りも初診時の大きさが10だとすると4程度の大きさにおさまってきている。

効果が出てきた所であったが、患者さんご本人がとりあえずこの状態で様子をみたいとのことだった為、不本意であったが終了とさせて頂いた。

 

 

 

・来院3日前の聴力検査

 

高音の聴力が落ちているが低音も少し落ちている。

 

 

 

        

 

 

・当院に初診で来院された4日後の聴力検査

 

若干であるが高音の聴力が回復している。

低音はバランスが整って回復がみられる。

 

 

主に使用したツボ

L養老、L合谷、L外谷

考察

難聴、耳鳴りは顎関節と関係が深い。

初診時の問診で顎関節の状態を把握する事ができたのは良かったのではないか。

しかし、症状が改善に向かいつつあったが、患者さんの都合により途中で施術を断念しなければならなかったのは非常に無念であった。

 

症例1 難聴をともなう耳鳴り

 

患者

30代女性

来院

2015年12月

症状

半月程前に、左耳に違和感があり耳鼻科で診察を受けた所中耳炎と診断された。その後、左耳の聞こえが悪くなってきたので再度受診したところ突発性難聴と診断され薬(ステロイド)を処方された。現在、難聴のほうは回復したが、耳鳴り(キーン)、耳詰まり感、自分の声が響くと言った症状が残った。

 

治療内容と経過

左の頚肩にコリ感が強いと言う訴えもあった。耳鳴りの症状がある患者さんにはほとんどこのコリが存在する事から、耳鳴りを解消する為にこのコリを無くす事が必要と考え右足と左手のツボを使った。また、耳の周りを整えるツボを左足と左手から反応の強いツボを選び出し使用した。

一回目の施術で、自分の声は響かなくなり、耳詰まり感も解消したが、左の頚肩のコリは半分程度の残り、耳鳴は変化なかった。3回目の施術で耳鳴りの頚肩のコリはなくなり耳鳴りは、周りが静かな時に若干あるが気にならない程度になった。

考察

耳鳴の症状が出て半月あたりで来院された為、回復も早かったと考えられる。

この患者さんは体が疲労した際や、仕事のストレスで肩コリが強い時に継続していらして頂いているが、耳鳴に関してはご本人もさほど気にしておられない様子であり、ストレスで肩こりが強く感じられた時などは、耳鳴も少し出る様である。

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